Ready Are You Ready?
オリジナル発売日: 1988.6.8
※ 音源はいつのものかわかりませんが、ジャケットは2011年盤のものです。
【収録曲】
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曲名 |
作詞 |
作曲 |
編曲 |
カヴァー元 |
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1. |
自製空間 |
周禮茂 |
佐藤健 |
杜自持 |
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2. |
黃昏 |
潘偉源 |
倫永亮 |
倫永亮 |
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3. |
最佳男主角 |
林振強 |
Carly Simon |
杜自持 |
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4. |
他 |
潘源良 |
馮鏡輝 |
倫永亮 |
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5. |
不醉夜… |
周禮茂 |
Narada Michael Walden、 Jeffrey Cohen, Corrado Rustici |
唐奕聰 |
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6. |
滴汗 |
林振強 |
Greg Guidry、 Cindy Guidry |
倫永亮 |
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7. |
下雨天 (w/ Blue Jeans) |
小美 |
黃良昇 |
黃良昇 |
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8. |
最佳男主角 頒獎典禮後… at his penthouse suite |
林振強 |
Carly Simon |
杜自持 |
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9. |
真想你知道 |
周禮茂 |
Allee Willis Bruce Roberts |
Dale Wilson |
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10. |
命運是否這樣 |
潘源良 |
Frank Wildhorn Chuck Jackson |
杜自持 |
3. 8. 同曲の別バージョン
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曲名 |
曲名ピンイン |
曲名カタカナ読み |
曲名和訳 |
英語曲名 |
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1. |
自製空間 |
zi6 zai3 hung1 gaan1 |
ジー ジャイ ホン ガーン |
安らぎの場所 |
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2. |
黃昏 |
wong4 fan1 |
ウォン ファン |
黄昏 |
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3. |
最佳男主角 |
zeoi3 gaai1 naam4 zyu2 gok3 |
ジョイ ガイ ナーム ジュー ゴッ |
最優秀主演男優 |
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4. |
他 |
taa1 |
ター |
彼 |
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5. |
不醉夜… |
bat1 zeoi3 je6 |
バッ ジョイ イェ |
酔わない夜… |
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6. |
滴汗 |
dik6 hon6 |
ディッ ホン |
滴る汗 |
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7. |
下雨天 |
haa6 jyu5 tin1 |
ハー ユー ティン |
雨の中を |
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8. |
最佳男主角 頒獎典禮後… at his penthouse suite |
zeoi3 gaai1 naam4 zyu2 gok3 (baan1 zoeng2 ding2 lai5 hau6) |
ジョイ ガイ ナーム ジュー ゴッ (バーン ジョン ディン ライ ハウ) |
最優秀主演男優 (授賞式の後…) |
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9. |
真想你知道 |
zan1 soeng2 nei5 zi1 dou3 |
ジャン ソン ネイ ジー ドウ |
行かないで |
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10. |
命運是否這樣 |
ming6 wan6 si6 fau2 ze2 joeng6 |
ミン ワン シー ファウ ツェー ヨン |
運命ってこんなもの? |
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【リリース情報】
LP (香港盤)
CBA 196 * 1988.6.8 * CBS/SONY
CD (香港盤)
CBD 196 / DIDZ 10348* 1988.6.8 * CBS/SONY → SME
一部は日本プレスでディスクにMade In Japanと書かれている
また、CBS/SONYがSMEになってからは「COLUMBIA」ロゴのついたジャケットで売られていた。
CT (香港盤)
CBK 196 * 1988.6.8 * CBS/SONY
CD (香港盤)
2876715102 * 2005* SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT Hong Kong
経典系列, Made in Germany
CD (香港盤)
88697849872 * 2011* SME Hong Kong
K2HD MASTERING CD, Made in Japan, Mastered by 袴田剛史
SACD/CD (香港盤)
88954 42312 * 2017 * SME Hong Kong
Made in the EU
LP (香港盤)
9075961071 * 2019 * SME Hong Kong *
500枚限定, グリーンヴァイナル,
2024.4.20にはパープルヴァイナルで再発
CD (香港盤)
3807131 * 2021 * Universal Music *
升級復K王系列、紙ジャケット
配信
Apple Music、Amazon Musicなどで配信
【クレジット】
Executive Producers: 馮鏡輝、林憶蓮
Producer: 杜自持 (1, 3, 8, 10), 倫永亮 (2, 6, 5), 林憶蓮 (3, 5, 9), 馮鏡輝 (4), Blue Jeans (7)
Drums: 杜自持 (1, 3, 8), ケ志和 (2, 4), 陳偉強 (6), Johnny “Boy” Abraham (9), Nicanor D. Ledesma (10)
Drum Machine Programming: Gary Tong (5.)
Bass: Rudi Balbuena (2, 4, 6, 10), Tong Kiang (5), 單立文 (7), Antonio Carpio Jr. (9)
Guitar: 蘇コ華 (1, 3, 7, 8), Jose Villanaeva (2, 6), Guillermo Fuego Jr. (3), Guillermo Fuego Hr. (10)
Synthesizers: 倫永亮 (2, 4, 6), Alexander De La Cruz (4, 6), Gary Tong (5), 黃良昇 (7), Dale Wilson (9), 杜自持 (10)
All Electronic Instruments: 杜自持 (3, 8)
Synth Programming: (7, 9)
Acoustic Piano: Alexander De La Cruz (4), Dale Wilson (9)
Saxophone: Benedicto P. Lagrimas (1, 5), Ric Halstead (6)
Strings: Houng Wang Leung (1, 4, 10), Encora (6)
Chorus: Anna, Sandy, Tony (1, 2, 3, 6, 10)
Special Appearances: 何守信、鄭裕玲、胡楓、ケ碧雲、沈殿霞 (3)
Recording Engineer: Owen Kwan
Recording Studios: CBS/Sony Recording Studios
Image : 許願
Album Concept/Art Direction : 許願、Kinson Chan
Photography: Idris Mootee
Album Design & Illustration: Kinson Chan
Artwork & Production: Dan Wong
Hair: Kim Robinson for Le Salon
Make Up: Stephanie Patrimonio for Escape Couleur
Cover Fashion: Michael Kwok
Management: Metrostar Entertainment Ltd.
【メモ】
· 5枚目のアルバム。彼女のイメージが大きく変わった転機と言える作品。
· カバー元は1曲の日本曲を除いて欧米作品に。当時の香港歌謡界はまだまだ日本風歌謡曲が主流だったようですが、本作ではジャズやR&B要素を本格的に導入、これが彼女の「都市派」を歌うアーティストという差別化されたイメージを持たせる重要な要素になったようです。
· ビジュアル面では長かった髪を切りショートに。雑誌「新時代」のインタビューによると「主に新しいアルバムの曲調に合わせて、視覚的にも女性らしさを強調したかったからです。しかも、ちょうど夏にぴったりだと思いました。」「髪を切ると、イメージが大きく変わる。特に女性にとっては大きな決断。長い髪は女性らしさの象徴でもあるから。」「見た目だけでなく、音楽も変わっていく。だから、髪型も自然と変わるんです。」とのこと。この髪の変化は自他ともに大きなことだったようで、色んなメディアが取り上げています。
· この時期、海外での活動も開始。日本では88年6月にNHKの「歌謡パレード’88」に出演、香港でも有名な五輪真弓氏と「恋人よ」を共演、自身の「灰色」も披露しています。同年12月には横浜開港100周年を記念した「横浜音楽祭」に香港代表として出場。また翌89年2月からは北米6都市(シカゴ、LA、ボストン、アトランティックシティ、トロント、モントリオール)を廻るコンサートツアーを敢行。まだデビューから数年ですが、北米のLAやトロントには十万人規模の華僑コミュニティが存在しており、香港で売れればここを中心に集客が出来るようですね。
· このアルバムをもってCBSソニーとの3年5枚の契約を完了し、より主導的な制作を求めてワーナー・ミュージック(華納唱片)へと移籍します。本作発売1か月後の7月に移籍の記者会見を行っており、本作制作中には準備が整っていたようですね。大きなイメージチェンジによるファンの戸惑いと、移籍に伴いCBS SONYがPRを止めてしまったため(なんと移籍先のワーナーが本作収録の「命運是否這樣」のMVを作ったという噂があるそう)売上の面では全作ほどの結果は出せなかったようです。
管理人の感想
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音楽のジャンルに明確に線を引けるものではないですが、本作はこれまでのアルバムで取り上げられていた如何にも時代を感じる歌謡バラードやキラキラシンセロックを排して、一気にシックなラインナップを揃えてきたという感じがします。ただ、本作は、次の「CITY RHYTHM」前夜的な紹介が為されていることも多いようですが、管理人的にはあまり次作への連続性は感じられないですね。キメキメに洗練されたって感じの「CITY RHYTHM」に比べるとこの作品は香港らしい渋さ、夜露感を感じます。たとえば「CITY RHYTHM」が”Avenue”なら、この「READY」は”巷”って感じ。「CITY RHYTHM」がワンルームで独り静かに過ごす女性が見えるとしたら、「READY」は酒吧が見えますね。ここをスタートに「CITY RHYTHM」に行ったというよりはちょっと独特な渋いほうへ寄り道をしたようなそんな気がします。この方向性でも十分コンテンポラリーだったと思いますが、結局これ1作のみだったという感じで、貴重な1枚になったと思います。 |