Re:Workz
オリジナル発売日: 2014.1.18
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音を味わい 元の音へ戻り 語り、聴き、また聴く
昨日は千里の彼方へ消えても あの時の音は ある月・ある日・ある時 どこかでまた響いてくる
音楽で真の感情を交わらせ 書き記す
一生寄り添う声を 見えない文字で 文字にできない声で
どこで 自分が歩んだ過去を忘れてしまったのか
何が すべてをそっと消し去ったのか
誰が あなたをそこで黙って待たせているのか
記憶を拾い直し 自己をやり直す
ライナーより 当サイトで意訳
【収録曲】
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曲名 |
作詞 |
作曲 |
編曲 |
カヴァー元 < >はセルフカヴァー |
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1. |
赤裸的秘密 |
潘源良 |
薛忠銘 |
恭碩良, 倪凱民 |
94年<Sansy’94> 于台煙 「對愛情讓步」 |
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2. |
破曉 |
周禮茂 |
李迪文 |
恭碩良, 倪凱民 |
91年<夢了、瘋了、倦了> |
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3. |
前塵 |
周禮茂 |
李迪文 |
恭碩良, 倪凱民 |
90年<Faces & Places> |
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4. |
Stay |
林憶蓮 |
林憶蓮 |
常石磊 |
12年<蓋亞> |
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5. |
下雨天 (w/恭碩良) |
小美 |
黃良昇 |
恭碩良, 倪凱民 |
88年<Ready> |
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6. |
喜樂 |
喬星 |
Sonia Montez, Sean Dixon, Adam Minkoff, Scott Chasolen, Nick Oddy |
恭碩良, 倪凱民 |
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7. |
哭 |
林振強 |
李宗盛 |
恭碩良, 倪凱民 |
96年<感覺完美> |
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8. |
沉淪 |
潘源良 |
C. Y. Kong |
恭碩良, 倪凱民 |
94年<Sansy’94> |
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9. |
點唱機 |
俞琤, 陳少h |
Alexander Richard Godson Geoff Beauchamp |
恭碩良, 倪凱民 |
87年<灰色> Eighth Wonder 「Open Your Mind」 |
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10. |
願 |
林夕 |
許願、黃偉年 |
恭碩良, 倪凱民 |
94年<關於她的愛情故事> 劉嘉玲「開始飛吧」 |
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曲名 |
曲名ピンイン |
曲名カタカナ読み |
曲名意訳 |
英語曲名 |
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1. |
赤裸的秘密 |
cek3 lo2 dik1 mat6 mat6 |
チェッ ロー ディッ マッ マッ |
あらわな秘密 |
Naked Secret |
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2. |
破曉 |
po3 hiu2 |
ポー ヒウ |
夜明け |
Dawn |
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3. |
前塵 |
cin4 can4 |
チン チャン |
あの頃の私たち |
Past Life |
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4. |
Stay |
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Stay |
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5. |
下雨天 (w/恭碩良) |
haa6 jyu5 tin1 |
ハー ユー ティン |
雨の中を |
Rainy Day |
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6. |
喜樂 |
hei2 lok6 |
ヘイ ロッ |
喜楽 |
Avery Jane |
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7. |
哭 |
huk1 |
フック |
フー |
Cry |
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8. |
沉淪 |
cam4 leon4 |
チャム ルン |
堕ちてゆく愛 |
Decadence |
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9. |
點唱機 |
dim2 coeng3 gei1 |
ディム チョン ゲイ |
ジュークボックス |
Jukebox |
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10. |
願 |
jyun6 |
ユン |
願い |
Wish |
【リリース情報】
CD (香港盤)
8896926 * 2014.1.18 * Universal Music Hong Kong
初回特別仕様、スリーブケース入り。
DVD付: MV赤裸的秘密, MV喜樂 & Interviews
CD (香港盤)
8896956 * 2014.1.28 * Universal Music Hong Kong
通常仕様、縦長のデジパック。
DVD付: MV赤裸的秘密, MV喜樂 & Interviews
SACD/CD (香港盤)
8896976 * 2014.3.19 * Universal Music Hong Kong
LP (香港盤)
8896975 * 2014.3.25 * Universal Music Hong Kong
180g、日本生産、800枚限定、side A: 1.-5., side B: 6.-10.
CD (香港盤)
8896974 * 2014.4.16 * Universal Music Hong Kong
24bit/100kHz K2HDマスタリング、日本 Memory Teck 謹製、1,000枚限定。
CD (大陸盤)
0602488969260 GE1180C CD14084 DV14085 * 2014.6.5 * 上海正东音像制品贸易
ジャケットは通常仕様、「回声」という中国語タイトルが追記されています。
DVD付: MV赤裸的秘密, MV喜樂 & Interviews
販売は広東星外星文化伝播。
LP (香港盤)
357 440-5 * 2021.7.9 * Universal Music Group
180g、日本生産、side A: 1.-5., side B: 6.-10.
Abbey Road Studiosマスタリング、side A: 1.-5., side B: 6.-10.
ダブルジャケット仕様、180g重量盤、33 1/3rpm、日本製、12ページ歌詞カード付、ポスター付。
配信
AppleMusicやAmazonMusicで配信
【クレジット】
Album Concept: MoFo Music Limited
Arrangement: Jun Kung [恭碩良] (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), Kelvin Avon [倪凱民]@MoFo (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), 常石磊 (4)
Producers: Kelvin Avon [倪凱民]@MoFo (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10), Jun Kung [恭碩良]@MoFo (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), 林憶蓮 (4)
Drums: Jun Kung [恭碩良]@MoFo (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10)
Double Bass: Scott Edwin Dodd (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10)
Piano: Jezrael Lucero (1, 2, 3, 6, 7), 常石磊 (4)
Rhodes: Jezrael Lucero (3, 5, 8, 9, 10)
Electric Guitar: Derrick Sepnio (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), Eugene Pao (4)
Acoustic Guitar: Jun Kung [恭碩良]@MoFo (2, 6)
Glockenspiel: Gideon So (1)
Programmer: Kelvin Avon [倪凱民]@MoFo (8)
Percussions: Sean Dixon (6), Kaleta Leon Ligan-Majek (6)
Engineer: Kelvin Avon [倪凱民]@MoFo (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), David Sum (4), Tomas Chen (4), Tsam Chan (4)
Pro Tools Engineer: Derek Kwan (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10)
Assistant Engineer: DoughBoy @MoFo (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10)
Vocals recorded at This Music Studio (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), Zeal Studio (4)
Instruments recorded at The Village Guangzhou (1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 10), Zeal Studio (4)
except for Percussion recorded at Quad Lakeside (6), Hook Studio (6), RedBird Studio (6)
except for Glockenspiel recorded at This Music Studio (1)
Mixed by Kelvin Avon [倪凱民]@MoFo
Mixed at This Music Studio
Mastering Engineer: Ray Staff @Air Mastering U.K.
Production Coordination: Spencer Douglass / Yuki Leung
Art Direction & Design Concept: Les Suen
Design: Wondullful Co.
Photography: Ann Woo
Image Styling: Sandy Lam
Hairstyling: Maggie Law @Barbieri
Make-up: Vinci Tsang @VINCI WINKI workshop
Presented by Lead Talent Limited and MoFo Music Limited
[DVD]
Created by the Wildog Workshop
Cameraman: Nigel Ong, Kengi Kwong
Camera Assistants: Mary Jan, Walking Chen
Image Styling: Sandy Lam
Hair Styling: Maggie Law @Barbieri
Special Thanks: 香港傷健協會樂樂圓, Jam Yau, 江柏維, 關翆婷
Producer: Kelvin Avon @MoFo music limited
Bass: Scott Dodd
Producer/Drum: Jun Kung @MoFo music limited (nash@guitarsofa, zildjian)
Vocal: Sandy Lam
Piano: Jezrael Lucero
Guitar: Derrick Sepnio (nash@guitarsofa)
【メモ】
· 実は初のセルフカバーアルバム。新曲「喜樂」を除いてサンディの過去作から幅広く選曲されています。一番古い曲は87年の「點唱機」、最も新しい曲は12年の「STAY」です。
· サンディ「実はこれまで長いキャリアの中で、自分の旧作をやり直すことは一度もなかったんです。 前作の『蓋亞』は、ジュン [恭碩良]と一緒に、まるで「神経質な博士」みたいに頭を突き合わせて、長い時間をかけて緻密な電子音やプログラミングを積み上げて作った作品でした。それと並行してツアーも行っていて、ライブのコンセプトを色々考えていたんです。それで次のステップを考えたとき、”次はもっとオーガニックで、生々しく、音楽そのものを尊重するような作品を作りたい”と思ったのが始まりでした」(2014.1.24放送のラジオ番組「Made in Hong Kong」出演時のインタビューより)。「私にとって歌を歌う過程というのは、絶えず自分自身を再発見する作業なんです。歌手として、あるいは一人の人間として、毎日が自分に対する挑戦であり、より良くなるために自分を追い込んでいくプロセスだと思っています。今回の制作現場は、自分自身に自由な空間があることを感じられて、とても心地よいものでした。周りの素晴らしい人たちから多くのことを学び、吸収することができました。私が最後に皆さんに歌を届ける時、それは最高に真実で、親密なものを分かち合いたいという願いを込めているんです。」(付属DVDより)
· 録音は録りざらしと言ってもいいくらいにシンプルなスタジオライヴ風。演奏もほとんどスタジオでのコミュニケーションから生まれた即興演奏だそうで、メイキングDVDを見るとサンディもマイクのそばで囁くように、全ての息づかいを収録するかのように歌っています。発売時にファンを招き、サンディも登場した優先試聴会が開かれていますが、その際の紹介によると「下雨天」は完全な一発録りだそう。倪凱民氏曰く「僕がやったことといえば、ただ録音ボタンを押しただけ。」「僕たちは、このアルバムを『非常に誠実な作品』にしたかった。世の中には、プロダクションの力でピカピカに磨き上げられた『完璧な製品』が溢れている。でも、このアルバムに関しては、技術的な完璧さを求める必要なんてなかったんだ。なぜなら、スタジオでミュージシャンたちが互いに反応し合い、生み出したその瞬間の響きこそが、すでに一つの『完璧な形』だったからだよ。」録音は広州のThe Villageで、2日半で録り終えたそうです(上述の「Made in Hong Kong」より)。
· サンディは身体の障害を持つ方に歌をおしえる活動をしているそうで、その交流から「喜樂」という曲が生まれたそう。彼らの不自由さに負けない強いスピリットには、私の方が学ばされることばかりです。」「一人の人間として、音楽を通じても、活動を通じても、社会にポジティブなエネルギーを届けたい。それが今の私の願いです。」(上述の「Made in Hong Kong」より)。
管理人の感想
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こういうの1枚は作っておいて欲しいという感じの無駄なエフェクトが一切ないなかなかオーガニックなバンド物スタジオ作品です。スタジオ物は多くの場合、空間的な拡がりを再現したり、別々に録られた音をあたかも同一の空間で演奏したかのように見せかけるために人工的な残響を加える物ですが、そういうのがほぼない。スタジオのデッドな感じと共に滅茶苦茶近くにある感じで楽器や歌が収められています。なんというか、前作「蓋亞」とは全く別方向のオタッキーで尖った作品です(「蓋亞」収録の「Stay」が早速バンドサウンドに変えられてるのも面白い!)。ただ、サウンド的には「蓋亞」の「紅眼眶」〜「灰」の感じと似た雰囲気もあって、「蓋亞」からの連続性が全くないというわけではないです。広東語作品は「本色」以来9年ぶりで、本来オリジナルが期待されていたとは思うのですが、ここまで尖っていれば納得の作品だったのではないでしょうか。超遅れてファンになった私としてはもう物は集めないつもりでいますが、この作品はLPで聴きたい、LP独特の弦っぽい響きのある低音と共に聴いてみたいと思って香港で買ってしまいました。LPの物価高と円安で1万円近くしたけど...LPの音はドラムなどの低域打撃音を少し引かせて聴きやすい印象です。環境にもよるんですけど、配信音源はヘッドフォンで聴くとちょっと低域が大きすぎる感じがしてましたから。配信音源の全体的な歪み感、ちょっとレベルオーバーしてる感じの歪み感は、もちろんLPにもあります。これは演出なのかなぁ?1曲目「赤裸的秘密」のイントロの鈴っぽい音からもう歪んでるんで、これは流石にプロが聴いたら一発でわかると思うので、ちょっとしたヨゴシというか、ザラっと感を出すためにサウンドデザインとしてあえてそうしてるんでしょうね。、、と思うことにします。 |